インプラント治療は、もともとは歯を全て、一本残らずなくしてしまった方のために考え出されたものです。総入れ歯、もしくは、それに近い状態でお困りの方は、是非、確かな技術のある医院でインプラント治療をされてみてください。それこそ、天と地との差が味わえると思います。もはや、取り外し入れ歯の時代ではなくなりました。時代は変わったのです。従来ならば総入れ歯でしか対処できなかった患者さんも、インプラント治療なら、土台となるインプラントが顎の骨と一体化するので、義歯をしっかり支えることができます。治療後には、好きなものを何でも食べられる、快適な生活を取り戻すことができるのです。通例では、歯か一本も残っていない患者さんには、上顎、下顎に各四〜一〇本のインプラントを埋め込んで義歯を支えます。インプラントを二〜三本しか入れられない場合には、インプラントに取り付ける、取り外し式の入れ歯で対応することになります。この入れ歯は、従来の総入れ歯とは異なり、インプラントによって顎の骨に固定されます。取り外すという煩雑さはありますが、食事中や会話中に、動くようなことはありません。しかし、お勧めは何といってもインプラントを四〜一〇本埋人しての固定式の方法です。患者さん曰く、「真に地獄から天国への気分です」。条件が良ければ、インプラント手術終了後当日に煎餅が食べられるのです。