YouTubeが一躍注目を集めたもう一つの理由が違法法投稿コンテンツの横行です。誰でもニックネームとメールアドレスだけで無料でユーザー登録ができ、自由に投稿できるYouTubeだけに、その匿名性の高さを逆手にとって、テレビや市販ビデオなどからパソコンに録画した動画を、権利者の許諾を得ないで投稿するユーザーが続出しました。テレビ番組を勝手に録画した違法投稿は2005年12月の正式サービス開始当初から発生し、ブロガーの間でそれが話題になってYouTubeの名が知られるようになったという側面もあります。そして違法行為が違法行為を呼び、権利者の許諾を得ない投稿が後を絶ちませんでした。もちろん、そのような状態を権利者が黙って見過ごすはずはなく、米大手テレビ局などは、こぞって違法動画の削除をYouTube側に求める事態になりました。このようなことは、ユーザーの投稿コンテンツによって成り立つCGM(ComsumerGeneratedMedia)サイトには、多かれ少なかれついて回る問題です。
(参考情報)
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