コインパーキング経営の考え方

2011.06.06

駐車場の絶対的条件というのは、どこにでもあり、いっでも自由に、だれもが利用できる点にある。路上駐車する理由のすべてが、実はこの条件にあてはまるのだが、増加傾向にある駐車車両に関する交通事故を減少させ、都市機能を円滑にするためにも、やはり路上駐車は避けなければならない。いつでも、すんなり入れる駐車場があれば何も問題はない。土地に関連する話だが、都内をちょっと歩いてみればわかるように、塩漬けになった土地や、遊休地、不合理な使い方をしている地面など、まだまだ余力があることは確実だ。ビルを建て替えるにしても、これからは、まず駐車場という発想から入るべきだろうし、パーキング施設に対し、もっとひらけた視野を必要としている。零細企業が、自社や自店の間近に駐車場をもつというのは、不可能である。ならば、近隣が協力しあって、合同の駐車場を設けることも、考え方としてはあるだろう。決して法的規制や取り締まりを否定するわけではないし、野放し状態はなおさら困る。それを踏まえたうえで、徹底した都市改造的な視点から、パーキング思想を固めなければならない時期にさしかかっている。この現状認識からの展望が必要なのだ。車は便利といって、あと先おかまいなしに台数だけを優先させた結果が、今日の混乱を招いている。もうそろそろ、こうした幼稚な考えから脱却しなければならない。

コインパーキングのユアーパーキング
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