200年1月、マイクロソフトの会長兼最高経営責任者(CEO)のビルーゲイツがCEOの地位を退き、会長兼チーフソフトウェアアーキテクトへ就いたというニュースが、全世界を駆け巡った。ソフトの開発・販売というビジネスで覇者となったマイクロソフトは、いま、大規模な軌道修正を余儀なくされている。ビルーゲイツの交替劇は、その布石と言えるものかもしれない。ネットワークの発展は、ASP(アプリケーションサービスプロバイダという新たな業種を生み出した。パソコンを購入すると、その中には、基本OSであるウィンドウズをはじめ、ワード、パワーポイントなど、数々のアプリケーションが付属している。パソコンに入っていないアプリケーションは、パソコンショップなどで購入し、自らのパソコンに組み込んで、使用しなければならない。ところが、ネットワークで全世界がつながり、従来とは比較にならないほどのデータをやりとりすることが可能となった世界では、インストールするだけで何時間もかかるようなアプリケーションをわざわざ買ってきて、自分のパソコンの中にソフトを持つ必要がなくなる。ASPはこのネットワークが生む可能性に着目し、企業ユーザーに代わってアプリケーションを購入し、それをユーザーが必要な時間、必要な量だけレンタルするというビジネスである。レンタルと言っても、パッケージを借りるのではない。ユーザーは必要なときだけ、必要なソフトウェアをダウンロードして使うのだ。このサービスがもたらすユーザーへの恩恵は多い。
[おすすめサイトのご紹介]
動画付ネットチラシ
http://www.max-info.net/