豊胸材を研究する

2011.03.31

コソフスキーのシリコーン関連病の検査会社はFDAから不当表示の警告を受けたホプキンズとジョンソンの訴訟で証言したニル・コソフスキーは、シリコーン関連病を調べるデテクシル・アンチSSAA(x)テスト群と呼ばれる血液検査を開発した。コソフスキーは妻と父親とともに「SBIラボラトリーズ」(SBILaboratories)という会社をピッツバーグに作り、そこで検査を行った。血液サンプルと350$だけあればここの検査が受けられる。SBIラボラトリーズは被験者がシリコーンに対する免疫反応を経験しているかどうかについて確定診断を提供するものとしてデテシル(デテシルはシリコーン検出という語句の短縮形)の普及を促進している。この販売促進商品が弁護士向けの雑誌に載った時に、この検査でシリコーン関連病を(そういう病気が存在するとして)診断できると示唆したという理由で、彼の会社はFDAから指摘を受けた。実際のところ、それを診断できる検査法はない。CNNによると、コソフスキーは、彼の会社が行う検査の不当表示と連邦規則違反でFDAの警告文書を2通受けとった。興味深いことに、ダ`ウ・コーニングの秘密文書で明らかになったことだが、コソフスキーが医学生だった1982年に、彼の指導教官がダウ・コーニング社に対してコソフスキーが豊胸材を研究する期間、資金を提供してもらえないかと頼んだことがあったが、断られている。その時以来、コソフスキーは豊胸材が病気の原因であるという学説を広める重要人物になった。
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